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2021年8月号

お掃除って気持ちいい!

雨の多い時期、屋上の排水口はどうなってますか?

ゴミが詰まっていると
水が溜まって建物を傷めたり、漏れたり、あふれたりします。

キレイにしておきましょう。気持ちいい!

Before

After

お掃除のポイント
お掃除のポイント

 

コロナウイルスがデルタ株に置き換わり、以前のものよりも空気感染による影響が大きいという研究結果が出ています。

 

空気感染とは、感染者が呼吸するときに出る飛沫やマイクロミスト(いわゆる湯気もその一部。冬場であればマスク越しに湯気が出ているのを見ることができます。)にウイルスが乗っかり、空気中を漂ったものが他の人に吸い込まれ、感染を招くというものです。

 

マスクで大部分を止めることができるようですが、すり抜けたものによって感染が広がってしまいます。
マスクがなければ大量に排出されます。
呼吸を止めるわけにはいきませんから、本当に厄介です。
おまけに無症状の人も多い。

 

今、感染対策として最も求められているのは「換気」です。
漂っているウイルスを一定量以上吸い込むと感染します。
体の免疫が対処できなくなるようです。

 

ですから、接触するかもしれないウイルスの量をできるだけ減らす必要があります。
漂っている空気をよどませず、常に流れていくようにしておきましょう。

 

窓は開いていますか?
どこを開けていますか?

 

1箇所だけではなく、部屋の対角線にある反対側の窓を開けると、部屋全体の換気をしやすくなります。
換気扇、扇風機、サーキュレーターなども上手に活用しましょう。

 

飛沫防止のカーテンやついたても多く見られます。換気が不十分なところでは、仕切りが邪魔をして空気がよどみ、逆効果になってしまうことがあるようです。

 

置かれている状況を確認して、見直してみましょう。

 

今月の一言

オリンピックも終わり、ちょっとほっとしたのもつかの間、感染者の数が急上昇。
全く気が抜けませんね。
医療関係の皆さん、応援します。

 

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