2012年5月号
お掃除って気持ちいい!
何があったのでしょうか?引っ越した後、部屋という部屋がこのように・・・
片付けて片付けて・・・
やっと床が見えてきました。
お掃除のポイント
「ダストコントロール」に用いられるアイテム
「マット」で入り込む土砂やホコリを抑えた後、それでも進入してくるものを取り除かなければなりません。ホウキでは跳ね上げてしまうし、水拭きでは筋状の拭き残しが出てしまいます。舞上げずにホコリや土砂を回収するために用いられるのが 「ダストモップ」 なのです。ダストモップにもいろいろなタイプがあります。用途に合わせて選ぶ必要があります。
1.オーバルモップ (写真左側丸いタイプ)
ダスキンさんなどに代表されるレンタルモップが有名です。
吸着剤を含ませて、ホコリを薬剤に絡め取っていくものと、 体育館用のように乾いたまま使うものがあります。
2.ダスターモップ (写真右側四角いタイプ)
四角い台座に化学繊維や布製のダスタークロスを取り付 けて使うものです。繊維にホコリを絡ませて移動させます。
マイクロファイバー製なども色々と出てきました。水拭き可能なものもあります。
どちらのタイプも広い平滑面が得意です。凹凸があると土砂などを取り残したり、油分をこすりつけたりしてしまうことがあります。床面から持ち上げると、絡んでいなかった土砂などは床に落ちます。ゴミを吸い取るモップと考えるのではなく、ホコリを立てないホウキと考えた方がよいでしょう。ジャリジャリしているようなひどく汚れている時には、いっぺんにやってしまわずに、こまめにゴミを集め、ホウキとチリトリで回収していきましょう。