2012年11月号
お掃除って気持ちいい!
こんなこともあるんですね。廊下に消火器がまき散らされて粉だらけ。粒子が細かいから取るのも大変。
きれいに洗ったらやっと気持ち良く過ごせるようになりました。
お掃除のポイント
高いところで作業するために使われる「脚立」
高さに合わせていろいろなサイズがあります。作業する場所に合わせて、適切な高さのものを選ばなければなりません。一段が30センチになっており、一般的に段数に合わせて「~尺の脚立」と呼ばれます。写真のものは左から7尺、6尺、4尺、3尺の脚立です。
いちばん右は?良い質問です。実を言うと、いちばん右は「脚立」ではありません。道具名としては「踏台」と呼ばれるものです。どこが違うの??
脚立の方は天板(いちばん上段)に立つこと自体が禁止されています。しかし、踏み台の方は天板上での「つま先立ち」が禁止されています。つまり、踏み台は天板に乗っても良いということです。しかし当然、危険が伴う作業をするものなので規制があり、このタイプの踏み台は高さが80センチまでに制限されています。脚立、ハシゴ売り場に行きますと、ちゃんと分けてありますよ。 次回、脚立の他の使い方を取り上げます。